On: 2015-06-11 18:53:00

こんばんは!

本日、作業のご紹介をするお車は
1995年式シボレー コルベット C4

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エアコンとブレーキの修理を致しました

まずはエアコン!

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早速、何種類かの機械がつながっていますが、

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まずは、専用のメーターを使って故障の症状や原因を判断して
1度、エアコンの配管の中を真空状態にしてからガスを入れることで
エアコンの効き具合を良好な状態に修理します

今回はガスの減りが確認されましたが、
大きく漏れている箇所が無かったので、ガスチャージをして修理が完了!
かなり冷たい風が出るようになりました

次の作業はブレーキディスクとパッドの交換

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こちらが新品のパッドの厚みで・・・

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こちらが現車の状態

ブレーキパッドはブレーキを使うとどんどん減っていく消耗品なのですが、
消耗が進むと、ブレーキを掛けたときに写真上部にうつっている金属の板がキーーと音を出します。
今回は音が出るかで無いかのぎりぎりの状態でしたので交換して頂きました

更に、ブレーキディスクが波打ってしまっていて、ブレーキを強めに踏んだ際に
ガクンガクンとする症状が出ておりましたので前後左右の全交換をさせて頂きました

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新品のディスクはやはり綺麗ですね

もちろん、症状も回復してグッドコンディションとなりました

先の内容、エアコンの故障がおきた際の症状としては
・少し冷たい風は出るが、効きが悪い
・エアコンをつけているのに温風しか出ない!
等です

夏になり、使う機会が増えたことで故障している事に気づく方も多くおられます
暑い時間帯にお車で移動される方はもちろんですが、梅雨のシーズンに雨の中移動をされる方は、
窓を開ければ雨が入ってくるし、窓を閉めればガラスが曇ってしまい危ないという思いをされていませんか?

故障の原因
・シール劣化によるガス漏れ
・サイクルスイッチの故障
・配管やホースの損傷
・コンプレッサーの故障
など様々ですが、弊社まで1度お車をお見せ頂ければ、
長年の知識と経験、特殊な工具などを使い、
最適な修理プランの見積もりの作成をいたしますのでお気軽にお問い合わせ下さい

そして、ブレーキに関しては安全に車を走らせるために1番重要な機構です
大きな事故につながる事も御座いますので故障というほどでは無いと思っていても
何か違和感を感じたらすぐにお問い合わせ下さい

F.A.S.T(ファースト)
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